田舎暮らしで後悔しないために、下見をしておくべき３つのポイント【地方移住】

田舎暮らしはしてみたいけど、移住先で後悔はしたくないですよね？

僕も妻も、不安いっぱいで都会から田舎に移住しました

でも2年経った今、思い切って移住して本当によかったと思っています

だけど「もう少し下見しておけばよかった・・・」と思うところも、正直あります

今回は、後悔しないために下見しておくポイントをまとめてみました

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下見しておくべき3つのポイント

季節や時間帯のための下見

これが意外と盲点になりやすいポイントです！

僕たち夫婦は静岡県伊豆市というところに移住しました

移住する前の僕たちにとって伊豆は「温暖」なイメージだったんです

でも住んでみると、山間部というのもありますが、冬はとんでもなく寒かったです

当たり前と言えば当たり前なんですが、まさか雪が降るほど寒いとは思わなかったです

朝は、5センチくらいの霜柱ができています

暖房代もけっこうかかってしまいます

というのも、僕たち夫婦は夏に旅行に来たついでに下見をしていたので、夏の伊豆しか見ていなかったわけです

今の家はとても気に入っていますが、冬に下見をしていなかったのは後悔しました

それから、季節だけでなく時間帯を変えて下見をすることをオススメします

場所によっては日陰になりやすく、ゆうがた4時には真っ暗になってしまうこともあります

季節や時間を変えて、下見をしてみてください

人付き合いのための下見

田舎移住は、近所付き合いで失敗することが多いようです

家を購入したのに、お隣さんが嫌な人だったなんて最悪ですよね・・・

これに関しては、とにかく話かけるしかないと思います

田舎は、だいたい畑に誰かいるので話しかけてみると意外に気さくに話してくれます

ほとんど歓迎ムードという感じですが、なかには感じの悪い人も・・・

4・5人くらいに話すと、その土地の雰囲気がだいたい掴めると思います

役場の人たちは、移住してくれる人が増えてほしいので、あまりネガティブなことは言ってくれません

役場の人なのに、やんわり教えてくれる人もいますけどね・・・

それでも現地の人と話さずに移住するのは、やっぱり危険です

移住する前に挨拶をしておくべきでしょう！

とは言っても、「挨拶した時にいい人だからと言っても、実際に住んでみたら・・・」

なんて考えてしまうと、キリがありませんよね？

僕はこのブログでも、ずっと主張していますが、『不安な方は別荘地がおすすめ』です

僕たち夫婦のように別荘地に住めば、人付き合いのトラブルはまずありません

なぜなら、そこまで人付き合いがないからです

もちろん目が合えば挨拶しますし、世間話もしますが、その程度です

だから田舎暮らしはしたいけど、人間関係のトラブルが心配という人は、別荘地に住むのが最適です！

家選びのための下見

田舎移住する人の中には、中古物件を購入しようと考えている人も多いかもしれません

建築や不動産に詳しい人じゃない限り、なかなか外から見ても分からないと思います

10万円ほどの料金でプロに診断してもらえるので、どうしても不安な方はプロに頼みましょう！

素人にもチェックできるポイントはコチラの記事でまとめています

田舎移住体験談｜最高の中古物件を手に入れるための７つのチェックポイント

素人でも最高の中古物件を見つけられた方法を、僕たち夫婦の体験談を凝縮してお伝えいたします！

www.inacademy.net

僕たち夫婦も素人ながら探してみると、「雨漏りの跡」や「基礎に入ったクラック」があったんです

それを交渉材料にして、680万円から650万円に30万円値下げしてもらいました

大きい買い物なので心配ですが、最後は直観で決めるしかないですよね

僕たち夫婦も、けっきょく最後は直観で決めちゃいました

住んでみて、やっぱり住みたいと思った家に住んで正解だったなと思います

【まとめ】どんなに下見しても予想外のことはある

田舎移住・・・というよりも人生というものは予想外のことが起きるものです

想像していたより悪いことが起こることだってよくあります

でも、それを怖がっていたら理想の暮らしはできません

下見は大切ですが、どこかで覚悟を決めましょう！

完璧は、ありえません

何かしらトラブルはあるものです

もしトラブルが起きても、そのトラブルも楽しもうとするくらいで田舎暮らしはちょうどいいのかなと思います

ではでは