メディア報道とは違う!現実的で具体的な田舎移住ガイド【失敗しないための12ステップ】

この記事は、田舎移住を考えている方が実際に田舎暮らしを始めるところまでサポートするためのガイドです

時代の流れなのか、『田舎移住』に興味を持つ人は増えてきているようです

しかし!

  • 「美化された田舎」と「実際の田舎」のギャップに苦しみ都会に逆戻りしてしまう人がいたり・・・
  • 「田舎は怖いところだ!」だと過剰に考えすぎて田舎移住に踏み出せない人がいたり・・・

こういった悲劇の原因は、極端なメディア報道のせいかもしれません!

この記事は、そんなメディア報道とは違います

30歳で都会から田舎に移り住んだ僕の体験をもとに書かれた、『現実的で、具体的な田舎暮らしのはじめ方』です


筆者紹介◆

一年前に脱サラしました!

今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています

詳しくは本を読んでみてください↓

ランキング1位をとりました!

田舎移住のための12ステップ

「興味のないところ」は、読み飛ばしてOKです!

「興味のあるところ」は、参考記事をご覧いただくことでより詳しく知ることができます

田舎を知る

まずは「田舎のリアル」を知るところからですね

失敗例から学ぶのもいいかもしれません

コチラの方は、実際に田舎移住で失敗された方です↓↓

失敗例から学べるように『定年後の田舎移住は、とくに失敗する可能性が高い』ようです

理由は、6つ考えられます

  • 健康の不安
  • 相続の不安
  • 運転の不安
  • 体力の不安
  • 人間関係の不安
  • お金の不安

「それでも定年後に移住したい!」って方は、

  • 病院のある都市部から近い田舎に住む
  • 一軒家ではなく賃貸に住む

などの工夫が必要かもしれません

また田舎暮らしには、意外とお金がかかります

例えば、

  • 浄化槽のポンプ代
  • 外壁塗装のリフォーム代
  • 暖房費

など、都会にいるころは想像していなかった出費に驚かされることもあります

あなた自身を知る

田舎移住に失敗してしまう原因は、自分側にあるかもしれません

まずは、あなた自身が田舎暮らしに向いているのかを確認してみてください

例えば、

自然の怖さを理解していますか?

自然は残酷で理不尽です

刺激がなくても生きていけますか?

居酒屋もカラオケも遊園地もないかもしれません

孤独に耐えられますか?

友達と会えない日が続くかもしれません

家族を説得する

もしご家族がいらっしゃるなら、ご家族にも理解してもらわないといけませんよね?

独身の方でも、周りの方を説得する必要があるかもしれません

相手の不安を一つ一つ解消していきましょう!

分からないことがあれば、ぜひイナカデミーを参考にしてください

田舎移住に関することなら、何でも知ることができますよー

まずは旅行に連れて行って、「田舎を好きになってもらう」のが一番かもしれませんね

移住先を決める

僕たち夫婦は、毎年夏に旅行に来ていた『伊豆』を移住先に決めました

今まで旅先だった場所が住めるなんて夢のようでした

でも、夏しか見ていなかったのは失敗でした

伊豆は常夏のようなイメージだったけど、冬は雪が降るほど寒かったんです!

移住する場所が決まったら、別の季節にも見てみましょう

違った印象をうけますよ

田舎生活に慣れてない場合は『別荘地に住む』のが、かなりオススメです!

僕たち夫婦も別荘地に住んでいます

安くてオシャレな家が多いし、人間関係もすごく楽ですよ

具体的に物件を決める

僕たち夫婦は、「築30年の中古物件」を購入しました

下調べの時、素人でもチェックできたポイントはこの7つです

  1. 基礎がしっかりしているか
  2. 地盤がしっかりしているか
  3. 雨漏りの跡がないか
  4. 排気口が多いか
  5. 土地の利権関係は大丈夫か
  6. ご近所の方はどんな人か
  7. バザードマップに問題はないか

最低限のチェックをしたら、最後は直観です!

「生活しているイメージが湧いてくる家」が、一番いい物件だと思います

どうしても不安な時は、プロに診断に任せるのもアリかもしれません

  • 目視による診断は5万円前後
  • 機材を使用すると10万円前後

これくらいが相場ですね

仕事を探す

「就職」で失敗する方も多いようです

実は僕も、その一人でした

求人は少なくないんですけど、田舎はブラックな環境の仕事が多いんですよね・・・

正直、働きやすさは都会の方が全然マシです

毎日残業で仕事に追われていたら、何のために田舎に来たのかわかりませんよね?

「畑仕事」もできないし、「釣り」もできない

毎日クタクタで、帰ってきたら寝るだけです

「これじゃあ、田舎を満喫できない!」ってことで、僕は在宅ワークをじめてみました

在宅ワークで稼げるようになってきたので、今は会社をやめてフリーランスとして働いています

今は午前中だけ仕事をして、午後は思いっきり遊んで、「田舎暮らし」を満喫しています

「田舎暮らししてみたいなぁ・・・だけど仕事やお金のことに関しては、少し不安だなぁ」って感じてる方にはオススメの生き方です!

引っ越しをする

移住後は何かとお金がかかるので、引っ越し代を節約しよう!」と僕たち夫婦が実践した方法を紹介します

  1. フリマアプリを使って売れるものは売る
  2. ノコギリを使って粗大ゴミをカット
  3. 運ぶものを少なくしてから、引っ越し業者に頼む

一括見積サイトを使うと一番安い業者を検索できます

正直引っ越し業者の選び方で、5万円くらい節約できるのでお得ですよ

移住支援金をもらう

地方移住者は、移住支援金がもらえます

実際に僕たち夫婦も、『100万円』の移住支援金をいただきました

ただし条件があるので、必ず市町村に確認してみてください!

ネット環境を整える

ネット回線の開設工事は時間がかかるので、はやめに予約しておきましょう

「モバイル回線」なら工事が不要で開設でき、すぐにネット環境が整いますが、

できるだけ「固定回線」にすることをオススメします

通信が不安定になりづらいので!

ある程度、都心部にお住まいならモバイル回線で充分です

色々試してみましたが、携帯電話はdocomoが一番圏外になりづらかったです!

ご近所にあいさつする

ご近所さんとは、今後もずっと関わることになるので仲良くなりたいですよね!

いい関係を作るには、第一印象が大事です

実際に僕たち夫婦が、挨拶の時に心がけていることがあります

それは「この場所が大好きで、都会から移住してきました!」って最大限にアピールすることです

これで、嫌な反応をする人にあったことがありません!

地元の人は、みんな喜んでくれますよ!

リフォームする

まずは「自分たちでできる所」か、「プロに頼むべき所」かを見極める必要があります

基本的に

  • 外壁塗装
  • 屋根
  • 水回り
  • 電気系統

は、絶対プロにお願いした方がいいです

素人が手を出すと危険なので!

それ以外は、できるだけDIYでリフォームしてみましょう

ちょっとした工夫で、見違えるようにキレイになります

虫対策をする

田舎は、虫や動物にとって天国です

多少は我慢しなければなりません

しかし、対策することでかなり抑えられます

とくに一番効果があった対策としては、

『家の周りの草刈や木の伐採をきちんとする』ってことです!

我が家では、大きな虫の出没は激減しました

【まとめ】お金と時間の余裕を作れれば、田舎暮らしは超楽しい

ここまで読んでくれた方は、「田舎暮らし」に向いていると思います

ぜひ、田舎移住にチャレンジしてみてください!

今回僕が何より協調したいのは、『思いっきり田舎暮らしを楽しむ』ためには「お金」と「時間」に余裕がないとむずかしいということです

田舎暮らし×在宅ワーク

この組み合わせは、『自由な田舎暮らし』の大前提と言っても過言じゃありません

ぜひ他の記事も参考にして、あなたの理想の生活を手に入れてくださいね

あなたの「田舎移住」が成功しますように!

ではでは

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