自宅の庭に手作りした、ささやかなピクニック用の丘。そこに芝を植えてから3か月が経ちました。

嬉しいことに芝は元気に育ち、すっかり青々とした丘になったのですが、見ての通り、なかなかのボーボー具合です。さすがにそろそろ芝刈りをしなければ、見た目も芝の健康にも良くありません。
そこで、Amazonで色々と探した結果、こちらの芝刈り機を購入してみました。
ポチップ
いわゆる「手押し式」ではなく、ハンディタイプの「バリカン式」を選びました。その理由は、我が家の庭の状況にあります。
- 価格:まずは手頃な価格で試してみたかった。
- 広さ:庭全体といっても、芝生の面積は土俵ほどの広さで、そこまで大きくない。
- 形状:平らではなく、手作りの丘なので凹凸がある。
- 収納:大きな手押し式を置いておくスペースを確保したくなかった。
これらの条件を考えたとき、小回りが利きそうで、収納にも困らないバリカンタイプが最適だと判断しました。この記事では、同じような状況で芝刈り機を探している方のために、WORKPROの充電式バリカンを実際に使ってみた正直な感想を、メリット・デメリット含めて詳しくお伝えしていきます。
◆筆者紹介◆
一年前に会社員を辞め、今はのんびり田舎暮らしをしながら、在宅ワーク中心の生活を送っています。庭いじりも、そんな暮らしの楽しみの一つです。
自身の経験をまとめた本も出版しました↓

WORKPRO充電式バリカンはどんな製品?
改めて、今回購入した「WORKPRO 充電式バリカン」の主な特徴を見てみましょう。WORKPROは、DIY好きにはおなじみのコストパフォーマンスに優れた工具ブランドです。
この製品は、コードレスで手軽に芝を整えられる家庭用ガーデンツール。電源コードを気にせずどこでも使える手軽さが最大の魅力です。特に、DIYやガーデニング初心者でも直感的に扱えるシンプルな操作性と、女性でも片手で持てる軽さが評価されています。
主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | 仕様(7.2Vモデル) |
|---|---|
| 電源 | 充電式リチウムイオン電池 7.2V |
| 充電方式 | USB Type-C |
| 連続使用時間 | 約70分(無負荷時) |
| ブレード種類 | 芝生用ブレード、植木用トリマーブレード |
| 刈り込み幅 | 約97mm(芝生用) |
| 安全機能 | 三重安全ロック |
バリカン型なので、芝生のエッジ(キワ)や狭い場所の刈り込みもスムーズ。一般的な手押し式芝刈り機では届きにくい、庭の隅々まで手入れしたい場合に活躍するツールと言えます。
開封から実践まで!WORKPRO芝刈り機のリアルな使用感
それでは、実際に製品を開封し、使ってみた感想をレポートします。
開封と組み立ての手軽さ

二重のしっかりした箱を開けると、本体と付属品が綺麗に収まっていました。

オレンジと黒のカラーリングがなかなか格好良いです。組み立ては非常に簡単で、説明書を読まなくても直感的にできました。
- 本体のバッテリー部分をフル充電しておく(USB-Cなのが嬉しいポイント)。
- 使用したいブレード(今回は芝生用)を選ぶ。
- 本体底面のロックを解除し、ブレードをカチッと音がするまで差し込む。
これだけで準備完了です。工具も不要で、箱を開けてから5分もかからず作業を始められます。
実際の刈り取り性能と操作感
充電を終え、さっそく妻に試してもらいました。

「おお、気持ちいい!」と、想像以上にサクサク刈れるようで、楽しそうに作業を進めてくれました。音も比較的静かで、早朝や夕方の作業でも近所迷惑になりにくい印象です。
ただし、やはり片手で持ち続けると、だんだん腕に重さを感じてきます。30分ほどで手が疲れてきたので、私と交代しながら作業を進めました。


こちらが刈り終えた状態です。ムラもなく、かなり綺麗に仕上がりました。特に、切り株の周りのような障害物がある場所でも、刃先をうまく使って簡単に刈ることができます。
連続で稼働させること約1時間10分、バッテリーが切れました。これは7.2Vモデルだからで、より安価な3.6Vモデルだと30分程度かもしれません。我が家の広さだと十分な稼働時間です。
この製品が最も真価を発揮するのは、細かい場所の仕上げです。手押し式では絶対に刈れないレンガのキワや、飛び石の周りなども、まるでハサミで切るかのように丁寧に仕上げることができます。


この手軽さと仕上がりの良さには、とても満足しています。なお、植木用のトリマーブレードはまだ使っていないので、使用したらまた追記したいと思います。
使って分かったメリットとデメリット
実際に使ってみて感じた、この製品の良い点と、少し気になった点を正直にまとめます。
メリット
- 圧倒的なコストパフォーマンス
Amazonで5,000円台という価格は、芝刈り機としては破格です。この価格でコードレスの手軽さと十分な切れ味を実現しているのは、素晴らしいの一言。初めての芝刈り機として、あるいはサブ機として気軽に試せます。 - 驚くほどコンパクトで収納に困らない
本体は工具箱にも収まるサイズ感。物置のスペースを圧迫せず、使いたい時にサッと取り出せるのは大きな利点です。手押し式のように「よし、やるぞ」と意気込む必要がありません。 - 細かい場所や凹凸のある場所に最適
これが最大のメリットです。レンガや飛び石のキワ、木の根元、傾斜地など、手押し式では絶対に刈れない場所を綺麗に仕上げられます。「広い面は手押し式、細かい部分はバリカン」という使い分けも理想的でしょう。
デメリット
- 広範囲の芝刈りには向かない
刈り幅が約10cmと狭いため、広い面積を均一に刈るのは時間と労力がかかります。我が家の「土俵くらい」の広さが、このバリカンで快適に作業できる上限に近いかもしれません。10畳(約16㎡)を超えるような広いお庭には、手押し式をおすすめします。 - 長時間の使用は手が疲れる
軽量とはいえ、30分以上連続で使っていると、振動と重さでじわじわと腕に疲労が溜まります。休み休み作業するか、家族と交代で使うのが良さそうです。
バリカン式と手押し式、どちらを選ぶべき?
芝刈り機選びで迷うのが、バリカン式と手押し式のどちらが良いかという点です。今回の経験を踏まえて、それぞれの特徴を比較してみました。
| バリカン式(本製品) | 手押し式(一般的) | |
|---|---|---|
| 得意な場所 | 狭い場所、キワ、傾斜地、障害物周り | 平らで広い場所 |
| 仕上がりの均一性 | 技術次第。慣れが必要 | 簡単かつスピーディーに均一に仕上がる |
| 手軽さ・準備 | ◎ 充電しておけばすぐ使える | △ 本体を出す手間、コード式は電源確保が必要 |
| 作業時の疲労 | 腕や手首が疲れやすい | 腰に負担がかかることがある |
| 収納性 | ◎ 非常にコンパクト | △ ある程度のスペースが必要 |
| 価格帯 | 安価(5,000円~) | やや高価(10,000円~) |
結論として、「どんな庭を、どう手入れしたいか」によって最適な選択は変わります。我が家のように「広くはないが、形が複雑」という庭には、バリカン式がまさにうってつけでした。
使用前に知っておきたい注意点とメンテナンス
WORKPROのバリカンを長く快適に使うために、いくつか知っておきたいポイントがあります。
- 電源がオフになっていることを確認し、ブレードを本体から取り外す。
- ブラシなどを使って、刃に付着した芝のカスや土を丁寧に取り除く。
- 水で濡らして固く絞った布で、刃の汚れを拭き取る。
- 最後に、刃の表と裏にミシン油や専用の刃物クリーナーを少量スプレーし、乾いた布で軽く拭き上げて完了。
このひと手間を加えるだけで、切れ味が長持ちし、製品寿命も大きく延びます。
他のユーザーの口コミ・レビューまとめ
ネット上のレビューやSNSでの投稿から、WORKPROの充電式芝刈り機を使用した人々のリアルな声をピックアップしました。
やはり、使いやすさ・静音性・小回りの良さが高く評価されている一方で、パワーや対応範囲には限界があるという意見も見られます。自分の庭の広さや芝の種類を考慮して選ぶことが重要です。
よくある質問(FAQ)
Q. 充電時間はどのくらいですか?
A. バッテリーが空の状態からフル充電まで、約3〜4時間かかります。USB-Cケーブルで充電できるので、モバイルバッテリーなどからも充電可能です。
Q. 刃の交換はできますか?
A. はい、交換用のブレードが別売りされています。切れ味が落ちてきたと感じたら、交換することをおすすめします。
Q. 芝生以外の雑草にも使えますか?
A. 柔らかい雑草程度なら刈ることは可能ですが、硬い茎を持つ雑草や太い枝には向いていません。あくまで芝生や柔らかい葉の植木用と考えた方が良いでしょう。
【まとめ】WORKPROのバリカンは「庭を選ぶ」が、ハマれば最高の相棒!
購入から数か月、芝が伸びるたびにこのバリカンを使っていますが、今のところ故障もなく、快調に動いています。個人的には、「買って大正解だった」と心から思える買い物でした。
ただし、この記事で繰り返してきたように、この製品は万人におすすめできるものではありません。
もしあなたの庭が、「10畳未満の広さ」で、「平らではなかったり、飛び石などの障害物があったりする」のであれば、このWORKPROの充電式バリカンは、きっと最高の相棒になってくれるはずです。
手軽に、そして綺麗に芝の手入れをしたいけれど、大げさな機械は置きたくない。そんなニーズに、この製品は完璧に応えてくれます。
大きな負担になる金額ではありませんが、無駄な買い物にならないよう、ぜひご自宅の庭の状況と照らし合わせて、じっくり検討してみてください。
ポチップ




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