30歳のとき、僕は横浜から静岡県の伊豆に移住しました。
伊豆の中でも特に田舎の、山の中にある別荘地に住んでいます。
転勤などの事情があったわけではなく、純粋に「地方移住」がしたかったからです。
最近では、僕だけでなく地方に移住して田舎暮らしを始める若い人が増えています😆
もしかしたら、世の中はプチ田舎暮らしブームなのかもしれません。
でも、どうしてでしょうか?
今回は、田舎暮らしが今人気になっている本当の理由について、本気で考えてみました💡
◆筆者紹介◆
都会の生活に疲れて、脱サラしました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています
詳しくは本を読んでみてください↓
田舎暮らしが人気な理由:競争社会への疲れ
最近、田舎暮らしが人気な理由を調べてみると、以下のような意見が多く見受けられます。
- 物価が安い
- 食べ物が美味しい
- 自然豊かな環境で暮らせる
- 人混みが少ない
- 田舎で子育てをしたい
確かにこれらは大きなメリットです。僕自身も田舎暮らしをして、その良さを実感しています。
でも、これらはあくまで表面的な理由に過ぎないと感じます。
では、田舎暮らしが本当に人気になっている根本的な理由とは何でしょうか?
それは、行き過ぎた資本主義社会への疲れだと思います。
もっと簡単に言えば、競争社会です。
もちろん、競争すること自体は悪いことではありませんし、お金も社会を動かす重要な要素です。
しかし、競争が行き過ぎると、多くの人が疲れてしまうのではないでしょうか?
僕も都会にいた頃、常にお金や成功を追い求めていました。
でも、ある時気づいたんです。この競争に参加し続けても、僕は幸せにはなれないんじゃないかと。
都会の競争社会からの脱却
競争社会が疲れる理由の一つは、人生のゴールが人それぞれ違うことです。
スポーツやゲームなら、参加者全員が同じルールのもとで競い合い、結果に納得がいきます。
でも、人生では「何を幸せと感じるのか」というゴールが一人ひとり異なります。
それなのに、お金を基準にした競争にいつの間にか参加させられているのです。
僕自身、満員電車で疲れ切った顔をした人たちを見て、そして自分もその一員であることに気づいた時、「この競技に参加していても、僕は幸せにはなれない」と思いました。
そこで、資本主義社会から少し距離を置き、もっとシンプルな生活を求めて田舎に移住することにしたのです。
田舎暮らしで見つけた本当の幸せ
現在、僕は伊豆の田舎でのんびりと暮らし、1日4時間ほどの在宅ワークで生活しています。
労働時間が短くなったおかげで、ストレスも減り、心がとても楽になりました。
都会では感じられなかった本当の幸せを、田舎での生活を通じて見つけたのです。
もちろん、田舎暮らしがすべての人に合うとは限りません。
しかし、都会の競争社会に疲れた人にとって、田舎での生活は大きな魅力を持っていると思います。
田舎暮らしは競争社会からの解放
田舎暮らしを始めたことで、僕はもうお金に縛られることがなくなりました。
もちろん、完全な自給自足をしているわけではありませんが、資本主義と適度な距離を保ちながら生活することができています。
僕が育てた野菜をお金の価値に変換する必要もありませんし、労働時間も最小限に抑えることができています。
このような自由な生き方が、今の田舎暮らしブームを支えているのではないでしょうか。
もし、あなたも都会の競争社会に疲れているのなら、田舎でのスローライフを一度考えてみてはいかがでしょうか?
きっと、今までとは違う幸せを見つけることができるかもしれません😉
【まとめ】田舎暮らしの魅力を再発見
僕が田舎に移住して得たものは、競争社会からの解放と本当の幸せです。
田舎暮らしの人気の背景には、行き過ぎた資本主義や競争社会への疲れがあるのかもしれません。
都会での生活に疲れたら、田舎でのんびりとした生活を試してみるのも一つの手です。
僕は、今の生活にとても満足しています。あなたも、田舎暮らしの魅力を感じてみてください。
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