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老後の田舎暮らしに潜むデメリットとは?高齢者ほど危険!

老後の田舎暮らしに潜むデメリットとは? 田舎暮らし

最近のご年配の方って、本当にお若いですよね😍

ですが、老後に田舎暮らしを始めるという場合には、いくつかのデメリットが存在することをご存じでしょうか?

そして、ご高齢になればなるほど、注意しなければならない点は多くなってしまう訳です。

この記事では、そんな老後の田舎暮らしに潜むデメリットについて詳しく解説していきます👍

老後の田舎暮らしのデメリット

それでは、定年後の田舎暮らしの8つ危険性について順番に解説していきます。

医療施設へのアクセスのむずかしさ

田舎暮らし 医療アクセスの難しさ

まずは、医療に関する問題点についてです。

田舎の医療施設の少なさ

田舎は都市部に比べて病院やクリニックの数が少なく、通院するのが難しくなってしまう場合があります。

特に高齢者にとって、定期的な医療ケアや緊急時の対応が重要であるため、この点は大きなデメリットと言えるでしょう。

緊急時の対応

緊急事態に対応できる病院が遠くにある場合、迅速な治療が受けられず、健康のリスクが高くなってしまいます。

いざという時、救急車の到着時間が長くなることも覚悟しなければならないでしょう。(参考:日本救急医学会)。

交通手段がないから生活の不便

老後の田舎暮らし 生活の不便さと交通手段の不足

次は、移動手段に対する注意点を考えていきます。

公共交通機関の不足

田舎では電車やバスといった公共交通機関が少なく、車が必須アイテムとなります。

車がなければコンビニにも行けないのが、田舎というものです😅

運転がむずかしくなる時は必ず来る

しかし、高齢者が運転を続けるのは安全面でのリスクが伴います。

高齢者による交通事故は、近年ニュースでもよく取り上げられていますね?

どんなに努力しても、反射神経は衰えてしまう訳です。

あなたは、何歳まで運転しますか?

一度、真剣に考えてみてください。

買い物の不便さ

田舎ではスーパーやドラッグストア、コンビニエンスストアなどの商業施設が少ないため、遠くまで買い物にいかなねればならないかもれません。

免許返納後の生活を考えると、車がないというのは深刻な問題となるでしょう!

交通手段がない場合の対策

今はまだ、運転が可能でも、将来のことを考えて、スーパーやドラッグストアの近くに住むことをおすすめします。

どうしても難しい場合は、生協や移動スーパーなど利用を考えてみてください!

地域のコミュニティと孤立しやすい

老後の田舎暮らし 地域のコミュニティと孤立しやすい

次は、ご近所さんとうまくやっていけるか?という問題です。

よそ者に対して冷たい地域もある

いまだによそ者に対して警戒心が強い地域もあります。

そういった地域の場合は、周りから孤立してしまうかもしれません。

もし不安な場合は、別荘地に住むのがオススメです!

別荘地なら、みんな移住者なので同じ立場同士、仲良くなることができます。

新しいコミュニティへの適応

高齢者の場合、新しいコミュニティに馴染むのに時間がかかることがあります。

若い移住者の場合は、近所の方たちから可愛がってもらって地域に馴染みやすいんです。

実際、僕の場合も「若い人が来た!天然記念物だぁ!」なんて言ってもらえて、すぐに馴染むことができました。

災害時のリスク

老後の田舎暮らし 災害時のリスク

万が一の場合に備えて、災害時の状況も考慮しておきましょう!

老朽化したインフラの問題

田舎のインフラ(道路、電気、水道など)は老朽化している場合が多く、災害時の復旧が遅れる可能性があります。

また、インターネット環境が整っていない地域もあり、情報の取得や外との連絡がつかなくなってしまうかもしれません。

災害時のリスク

田舎の老朽化したインフラは災害時に壊れやすく、復旧作業が遅れる可能性があります💦

もし、そういった災害時が真冬や真夏だった場合を想像してみてください。

ご高齢の方のほうが、リスクが高いのは火を見るよりも明らかです!

助成金の対象外になってしまう

老後の田舎暮らし 助成金の対象外になってしまう

次は、「移住支援金」が受けられないという問題についてです。

若者向けの助成金制度

田舎への移住を考える際、40歳以下の若者には助成金が支給されることが多いですが、高齢者はその対象外となることがほとんどです😱

このため、移住に伴う初期費用や生活費の補助を受けられない場合があります。

高齢者への支援不足

僕たち夫婦の場合は、30歳の時に伊豆に移住したので、100万円の支援を受けることができました。

しかし高齢者向けの支援制度は少なく、経済的な理由で移住を諦める高齢者の方もいます💦

家の相続の不安

老後の田舎暮らし 家の相続の不安

次は、移住する時に購入した家についての問題です。

家の相続問題

年齢を重ねると、死んだ後ことも考えなければなりません。

あなたの死後、田舎移住のために購入した家はどうなるでしょうか? 

お子さんが別荘として使ってくれるならいいかもしれません。

でも、別荘の管理ってお金も手間もすごくかかります😭

たいていの場合、残された家は負の遺産となることが多いんです…。

相続に伴う経済的負担

残された者たちにとって相続税や維持費用など、相続に伴う経済的な負担がストレスになることも考えられます。

相続についての計画を、あらかじめ立てることが重要です。

体力の不安

老後の田舎暮らし 体力の不安

体力を要する作業

僕の田舎移住も、「開拓」から始まりました。

木を切り倒し、根っこを掘り起こし、土を耕してやっと畑を作りました。

相当な重労働です。

草むしりなど、手入れも大変です😱

正直、「歳を取ってからじゃキツイなぁ」と思います。

実際、都会から移住してきた老夫婦の方が体力的な問題で最近、また都会に戻っていきました💦

健康リスクの増加

体力を使う作業が多いため、健康リスクが高くなってしまいます

特に、腰痛や関節痛などが心配です。

お金の不安

老後の田舎暮らし お金の不安

仕事の機会の少なさ

田舎では都市部に比べて仕事の機会が限られているため、もしお金が無くなった場合、再び働く場所を見つけるのが難しいことがあります。

特に高齢者にとっては、限られた収入源で生活を維持するのがむずかしくなってしまうかもしれません。

経済的な不安の対策

老後の資金計画をしっかり立てることが重要です。

予備資金を確保し、万が一の際にも対応できるように準備ををしておく必要があるでしょう💡

老後の田舎暮らしの失敗例から学ぼう!

こちら↑の記事は、定年後に地方移住をして失敗したある老夫婦について解説している記事です。

失敗例からも多くを学べると思うのでぜひ参考にしてみてください😉

【結論】もし田舎暮らししたいなら老後と言わず、少しでも若いうちに!

老後の地方移住が、いかにリスクがあるかというのは分かっていただけたと思います。

僕は何も脅したくて、この記事を書いた訳ではありません!

もし田舎暮らしに興味があるなら、出来るだけ若いうちに・・・

一歳でも若いうちに田舎に移住してほしいのです!

その方が、きっと田舎暮らしを楽しめると思います😆

「そうかも!」思ってくれた方は、田舎暮らしのはじめ方を読んでみてください!

ではでは。


筆者紹介◆

『若いうちこそ田舎暮らし、年を取ったら都会暮らし。』という本の著者です。今回の内容をもっと詳しく知りたい方は、僕が書いた本を読んでみてください!

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