子育てに最適なのは、都会か田舎か?
う~ん、永遠のテーマですよね・・・
僕は断然、『田舎で子育て』を推したいと思います!
もちろん田舎には、
- 「学習塾」や「習い事」の幅が少ない
- 選べる学校が少ない
と言ったデメリットが浮かぶかもしれません
だけど、都会では学べないことだって田舎にはたくさんあるんです!
幼少期を田舎で過ごした僕が、田舎で子育てした方がいい理由を紹介していきます
創造性が身に付く
田舎は遊園地やゲームセンターといったといった娯楽施設があまりありません
それどころか、公園すらない場合も多いです
だから子供は、自然と自分で遊び方を見いだすようになります
どこでも遊び場にし、何でも玩具にしてしまうのです!
最初から遊ぶために作られたもので遊ぶだけでは、想像力は養われませんよね?
むしろ子供の創造性にフタをしてしまっているような気がします・・・
幼少期の僕は、自分で遊び方を考えるのが大得意でした
今僕が作家やデザイナーと言う仕事ができているのも、そんな創造性のおかげかもしれません
自然を体感として学べる
「生き物の生態」や「命の大切さ」って教科書から学ぶより、実際に自然を通して学んだ方が直接的に理解できると思いませんか?
もちろん教科書から学ぶことも多いですが、幼少期に体感として学んでいた方が深く理解できる気がします
それに、幼少期に昆虫観察から「命のはかなさ」もたくさん学びました
間違いなく、今の僕の人生感につながっていると思います
免疫がつく
僕は小さい頃から虫を触った手で、そのままおにぎりを食べていました!
今考えると、ちょっと怖いですよね・・・
あまり、良いことではないかもしれません
でも、そのおかげで色んな免疫がついたような気がします
大人になった今も大きな病気もなく、風邪をひくことも滅多にないんですよね
お腹を壊すことも滅多にありません!
もしかしたら、多少のバイキンには負けない体が幼少期に作られたのかもしれません
まぁ、専門家ではないので分かりませんが・・・
体力がつく
僕は、片道1時間以上かかる通学路で小学校に通っていました
中学生になってからは自転車を使っていましたが、30分以上かけなければ学校にたどりつきません
田舎って、学区がとてつもなく広いので通学に時間かかるんですよね・・・
長すぎる通学路が憂鬱で親に車で送り迎えしてもらう日もたまにありましたが、小・中・高と皆勤賞で通うことができました
そして、必然的にかなり体力がつきました!
だからといって、スポーツが得意ということないんですけど、まぁ体は丈夫な方ですね
何より、友達と話しながら毎日歩いた田園風景が今でも僕の宝物です
上京できる
東京で生まれ育った人が一番かわいそうだと思うのが、「上京」できないことです
僕は地元の群馬県から18歳の時に東京に出ましたが、あの時のワクワク感はたまりません!
育った場所が田舎であればあるほど、「おら東京さ行ぐだ」感に興奮します
そして、都会に疲れたときに帰れる故郷があると言うのは、何より幸せな事だと思います
無添加で新鮮な食べ物が食べられる
田舎は、新鮮で健康的な食材であふれています
「子供に与える食事には気を使いたい」と考える方も多いのではないでしょうか?
子供からすれば、無農薬かどうかなんてとくに気にしません
でも子供が大人になった時、きっと伝わるものがあると思います
それに自分で育てた十モロコシやジャガイモを収穫ことは今でもいい思い出です
親にとっても、安全で新鮮な野菜を子供と一緒にを育てて食べれるなんて最高じゃないですか!
【まとめ】自分の子供は田舎で育てたい!
今のところ、まだ僕たち夫婦に子供はいません
でも、子供が出来たら都会より田舎で育てたいな・・・
そんな気持ちもあって、僕たちは若いうちから田舎に移住しました
どちらが子供にとって良い環境なのかは分かりません
ただ、田舎で育った僕は幸せでした
それだけの話です
ではでは
コメント