我が家では、どうしても買わなければいけない食料は肉と米くらいのものです
野菜や魚は、自分たちで調達できるからです
魚が無料で手に入れば、家計はかなり助かりますよね
僕たち夫婦は釣り初心者ですが、たくさん釣れますよ
しかも餌代は無料です
※この記事は「釣りをはじめたい方」や「釣り初心者の方」向けの記事なので、上級者の方は見ないでください
- 「食費を安くおさえたい!」
- 「釣りをはじめてみたい!」
- 「自給自足の生活にあこがれる!」
と、思ってる人
◆筆者紹介◆
一年前に脱サラしました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています
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初心者でも簡単に釣れる!知識がないと危険!
上達したければYouTubeやブログなどで勉強できますが、ただ魚を釣るだけならテクニックは要りません
道具もそんなに高いものは、必要はありません
予期せぬ大物がかかっても折れたり、切れたりしない程度の丈夫な仕掛けにすれば、安いもので問題ないです
思っているより、手軽に簡単に魚は釣れます!
ただし!!
知識がないと危険なこともあります
僕も先日大怪我してしまいました!
こちらの記事も読んでみてください
堤防からでもいろいろ釣れる
実際に僕たち夫婦が、堤防で釣った魚を紹介していきます
美味しかった魚

- アジ
- サバ
- イワシ
- タイ
- カサゴ →微量ですが、トゲに毒があるので気をつけてください
- ハタ →キジハタ、アカハタ、アオハタなど
- アナゴ
- ハモ
- ムツ
- イカ ・タコ →エギという擬似餌を使います
意外と美味しかった魚
- ベラ→刺身でも美味しいが、身が少ない
- ウツボ→湯引きしてポン酢で食べたり、ムニエルにすると絶品。ただ背中側は骨が多すぎて食べづらい※でも噛まれると大ケガするので慎重に扱ってください
あまり美味しくなかった魚
- エソ
- ボラ
食べてはいけない魚
- フグ→免許を持っていないと捌けません
- 伊勢海老→たまに釣れますが、漁業権の対象になっていることが多いので、持って帰ると処罰されます
触ってはいけない魚
- ミノカサゴ
- ゴンズイ
- キタマクラ→ウマヅラハギに似ている
- エイ→シッポの付け根に毒針があります
釣れてしまったら、もったいないけど糸ごと切ってしまってリリースしましょう
決して素手で触らないでください
魚を調べよう
不用意に触ったり、食べたりする前に必ず魚を調べましょう
わからない魚は、「魚判別アプリ」を使うと探しやすいですよ
はじめての釣りの時は、僕たち夫婦も魚の名前を全然知りませんでした
釣り方は?
時期を選ぼう
魚ごとに、釣れる時期が違います
冬の時期は基本的に、どの魚も「食いつき」が悪いです
さらに同じ日の中でも釣れる時間帯とつれない時間帯があります
「朝方」や「夕方」が釣れます
また、「干潮」より「満潮」の方がよく釣れます
『潮見表』を見ると、満潮の時間が分かります
はじめは「サビキ」からはじめよう
ルアーやワームなどの「疑似餌」で釣ることもできますが、初心者の方は「餌釣り」にしましょう!
疑似餌を動かすのはコツが要りますし、何より面倒です
餌釣りなら、餌を付けて待つだけで初心者でも釣れます
竿の先に鈴をつけておくと便利ですよ
鈴がなるまで、読書か昼寝でもしていましょう!
最初は「サビキ」という仕掛けがオススメです
下のカゴに「コマセ」と呼ばれる撒き餌を入れて、魚をおびき寄せて上についている針に魚をかけます
サビキは本来、針に何もつけなくても釣れますが、餌をつけておいた方が釣れます
堤防の手前が浅く、小魚しかいない場合はウキをつけて少し沖のほうに投げてみましょう
サビキで、アジ・サバ・タイなどが釣れますよ
また、根魚(回遊魚ではなく、岩の隙間などを住処にしている魚)を狙う場合は「ブッコミ」という仕掛けがオススメです
ブッコミ釣りは、大きな針に餌をかけて投げ込むだけです
餌は魚の切り身などでもいいですが、サビキで釣った小魚を生きたままつけるとさらに効果的ですよ
ブッコミで、カサゴ・ハタ・アナゴなどが狙えます
もっと詳しく仕掛けの種類を知りたい方は、こちらの本で調べてみてください
餌代を安く済ませたいなら、スーパーで探してみよう
最初は「エビ」を使うのが無難ですが、釣具屋で購入すると400円~600円くらいします
コンビニで売ってる「塩辛」も、取れにくくて使いやすい餌です
そのほか、スーパーで半額になっている「サバやイワシの切り身」なども食いつきがいいです
「シーフードミックス」はアサリ、イカ、エビが入っていて、どれも立派な餌になります
「サバっこ(サバの稚魚)」が5月から6月にかけて大量に釣れるので、我が家ではそれを餌にしています
なるべく水分を抜いて100匹から200匹ほど冷凍しておくと、「無料の餌」の完成です
細かく刻めば小魚用の餌になりますし、活きたまままつければ大物用の餌になります
「サバっこ」は非常に優秀な餌です
釣りに持っていくと便利なもの一覧
釣り道具以外にも持っていくと便利なものを、紹介していきます
一年中あると便利なもの
- ぞうきん→手を拭くのに便利です
- ハサミ→糸を切ったり、魚をさばいたり
- 魚つかみ→手が魚臭くなりません
- ライフジャケット→いざという時安心です
- クーラーボックス→釣った魚はクーラーボックスへ。肝とエラを取って、血抜きすると鮮度が保ちやすいです
- ビニール袋数枚→ゴミ袋にもなるし、魚を直接クーラーボックスに入れなくてすむので便利です
- 凍ったペットボトル→クーラーボックスの保冷剤にもなるし、飲み物にもなります
- 鈴→竿の先につけておくと、釣れたことを教えてくれます
夏にあると便利なもの
- サングラス→日光が海面に反射するので、サングラスがないと海面が見づらいです
- 空調服→とにかく涼しいです。これがないと真夏は危険です(こんなの→空調服)
夜釣りにあると便利なもの
- ヘッドライト →充電式のものがオススメです(こんなの→充電式ヘッドライト)
車中泊にあると便利なもの
どうやって食べる?
調理前

調理後

YouTubeで魚ごとの捌き方を紹介した動画があるので、それを見ながら挑戦してみてください
例えば真鯛なら、
切れ味が悪いと引っかかって捌きずらく、危険ですので、切れ味の良い出刃包丁は一本買っておきましょう(こんなの→出刃包丁)
長く使えるものなので、いいものを買って損はないでしょう
鮮度のいい魚は、なるべく「刺身」で食べてみてください!
その魚の本当の味を知ることができます
我が家では、「なめろう」にすることが多いです
余った魚は冷凍しておきましょう
大きい冷凍庫を買っておけば、釣れない冬の時期も魚に困ることはありません
解凍した魚は、「フライ」や「ムニエル」にすると美味しいです
「干物」もオススメです
保存がききますし、味も凝縮されて美味しいです
まとめ
『釣り』は「楽しい」「美味しい」「お金がかからない」と三拍子そろった最高の趣味と言えます
ぜひ、『釣り』をはじめてみてください!!
大切な人生を豊かに過ごすために、『田舎移住』をしてみましょう!
「ストレスのない」田舎暮らしのために、今日から『在宅ワーク』の準備をはじめちゃいましょう!
「お金」と「時間」に余裕ができたら、『田舎暮らし』を思いっきり楽しみましょう!
「田舎暮らし」を満喫したら、『ブログ』で情報を発信してみましょう!
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