田舎に住んでいると、電気代が高いと感じることはありませんか?😭
この記事では、田舎での電気代が高くなってしまう理由と、その対策としておすすめの節約術やプロバイダーをご紹介します💡
田舎だと電気代が高くなってしまう理由

都市部に比べると地方の方が電気代が高くなってしまうのは、なぜでしょう?🤔
まずは、その理由を解説していきます。
【参考:https://www.infrastructureusa.org/the-high-cost-of-energy-in-rural-america】
電力会社の選択肢が少ない
都市部に比べて、田舎では利用できる電力プロバイダーの数が限られています。
そのため、競争が少なく、料金が高く設定されてしまっていることが多いですよね・・・。
電力の自由化が進んでいるとはいえ、田舎ではまだまだ選択肢が少ないのが現状です。
電力の供給コストが高い
田舎では、電力の供給インフラが都市部ほど整備されていないため、供給コストが高くなってしまいます。
田舎は電柱や変電所などのインフラ設備が少ない割に、広範囲にわたる電力供給が必要です。
そのためコストが増大し、その分が電気料金に反映されてしまいます。
エネルギー効率の低い住宅が多い
田舎の古い住宅では、断熱性が低く、エネルギー効率が悪いため、電気代が高くなることがあります。
とくに、冬や夏には暖房や冷房の使用頻度が増え、電気代が一層高くなってしまいます。
新築やリフォームをする際には、できるだけ断熱性能を高める工夫が重要です。
田舎で電気代を節約する具体的な方法

田舎の電気代節約術①:電力プランの見直し
電力自由化によって電力会社を選べるようになりました!
「うちは、何も考えずそのまま…」というご家庭は、高い電力会社と契約したままになっているかもしれません。
電力会社を変えるだけで、月々1,210円の節約になります。つまり、1年間で14,500円、5年間で72,500円の節約です。(一戸建て4人暮らしでエルピオでんきに切り替えた場合)
72,500円あったら旅行に行けちゃいますよね?
こんな感じで、でんきプロバイダーを変えるだけでも、けっこうな節約になります。
電力会社を切り替えてもデメリットはない?
- 「明るさは変わらない?」
- 「停電になりやすくならない?」
など、疑問に思うかもしれません・・・。
しかし、安心してください。
電気が送られてくる仕組みはどの電力会社でも全く変わりません。
なので、供給される電気は同じなのです。
電力会社の選び方
それなら、安い電力会社にする方が絶対にお得ということになりますよね!
「じゃあ一番安い電力会社はどこ?」と気になるかもしれませんが、それは各家庭の状況によって変わってきます。
メリットとデメリットをしっかり確認して、ご家庭の状況に適した電力会社を選択するようにしましょう💡
おすすめのプロバイダー
4つのおすすめ電力会社を紹介します。
しろくま電力


- メリット: 田舎向けに特化したプランを提供しており、基本料金が安い。再生可能エネルギーを積極的に活用しており、環境にも配慮しています。
- デメリット: 一部地域ではサービスが利用できない場合があるため、事前に対応エリアを確認する必要があります。
Looopでんき


- メリット: 基本料金が無料で、使った分だけ支払うシンプルな料金体系が特徴です。再生可能エネルギーのプランも充実しており、環境意識の高い消費者に人気です。
- デメリット: 高使用量の場合、他のプロバイダーより高くなることがあるため、使用量が多い家庭は注意が必要です。
アルカナエナジー


- メリット: 新規契約でキャッシュバックや割引が受けられるキャンペーンが多く、初期費用を抑えられる点が魅力です。カスタマーサポートも充実しており、トラブル時に安心です。
- デメリット: 長期契約が必要な場合があり、解約時に違約金が発生することがあるため、契約条件をしっかり確認することが大切です。
エルピオでんき


- メリット: 大口割引があり、使用量が多い家庭に向いています。契約者向けの特典が充実しており、長期的な利用にメリットがあります。
- デメリット: 都市部と比べると田舎ではサービス提供エリアが限られている場合があるため、利用可能かどうか事前に確認が必要です。
田舎の電気代節約術②:省エネ家電の導入
エネルギー効率の高い家電製品を使用することで、電気代を大幅に節約できます。
とくにエアコンや冷蔵庫などの大型家電は、省エネ性能に注目しましょう。
最新の家電製品の方が、旧型に比べて消費電力が大幅に削減されており、長期的に見ると節約につながります。
田舎の電気代節約術③:自家発電の活用
太陽光発電や風力発電を導入することで、自家発電による電力供給を行い、電気代を削減することができます。
初期投資は必要ですが、政府の補助金制度を利用することで負担を軽減できます。
また、自家発電システムを導入すれば、停電時のバックアップ電源としても利用可能です。
田舎の電気代節約術④:日常のちょっとした節約術
ちょっとした節約も、長い目で見ると効果的です。
例えば、以下のようなことを見落としていませんか?
- 使用していない家電のコンセントを抜く: 待機電力をカットすることで、年間数千円の節約になります。
- エアコンの温度設定を見直す: 夏は28度、冬は20度を目安に設定すると、無駄な電力消費を防げます。
- 照明をLEDに変更する: LEDは消費電力が少なく、寿命も長いため、長期的に見て経済的です。
【まとめ】田舎でも工夫すれば電気代は節約できる!

田舎だと電気代が高くなりがちですが、安い電力会社に切り替えたり、省エネ家電に変えたりすることで電気はかなり節約できます。
まずは自分に合った電力会社を見つけることが、一番の節約になるでしょう😊
ぜひ、試してみてください!
◆筆者紹介◆
地方移住して生活費を最小限に抑えることで、脱サラに成功しました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています。
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