田舎移住のきっかけは?僕たち夫婦が30代で田舎暮らしを始めた理由

田舎移住のきっかけは?僕たち夫婦が30代で田舎暮らしを始めた理由 田舎暮らし

田舎移住のきっかけは、人によってさまざまだと思います。

おそらく一番多いのは、「定年後のセカンドライフを田舎でのんびり暮らそう。」というものではないでしょうか?

ですが、僕たち夫婦は30代前半に首都圏から静岡県伊豆市に移住を決めました。

「どうして、そんなに若いうちから?」と聞かれることも、しばしば。

なぜ、僕たちは移住を決めたのか。今回は、そのきっかけ・・・・をお話したいと思います。


筆者紹介◆

一年前に脱サラしました!

今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています

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田舎移住を決めた5つのきっかけ

※他の記事や本を読むと、さらに詳しく知ることができます。

仕事に行き詰ったから

30代に差し掛かったころから、体力が一気に減退しました。

とくに体力自慢だったというわけではありません。ありませんが、20代の時はバイタリティーに溢れていたせいか、今では考えられないほど馬鹿みたいにノリノリで働いていました。二日連続で徹夜なんてことも。

もちろん20代の時にだって「今日は、仕事行きたくないなぁ」と思うことはありました。

でも30代になると、それが一気に増えました。ぶっちゃけ、ほとんど毎日になってたと言っても過言ではありません。

なんだか、モチベーションが湧かなくなってきたんですよね。

日々、ダルさとの闘いでした。

\こちらの記事でもっと詳しく/

妻のパニック障害のことがあったから

共働きの妻の方もパニック障害が悪化し、満員電車に乗ることがむずかしくなってきました。

当時住んでいたのは東横線沿線で、朝の通勤ラッシュは凄まじかったのです。

妻は、仕事は休みがちになりました。

二人とも、疲弊しきっていたのです。

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これまでの幸せのカタチに疑問を持ったから

そんな僕たちの癒しは、日常のちょっとしたことでした。

ベランダで小さなガーデニングをしてみたり。河原に七輪を持っていきサンマを焼いてみたり。神社のギンナンを拾って食べてみたり。

そんな他愛ないもないことが、たまらなく幸せ感じたのです。

今までは何となく、お金と幸せは比例すると思っていました。

でも幸せは、タワーマンションの最上階にあるものじゃないのかもしれない。

そんな疑問が、僕の中で大きくなっていきました。

大好きな場所で暮らしてみたかったから

僕たち夫婦が一年で一番楽しみにしている日。それは、毎年恒例の「伊豆旅行」です。

夏に静岡県にある伊豆半島に遊びに行き、適当に選んだ民宿に泊まります。

海、山、川。美しい自然の中で遊び、美味しいものを食べる。人も優しい。

「こんな素敵なところに住んでみたいね。」

そんな会話から、具体的な移住計画が始まりました。

むしろ若いうちにと思ったから

「歳を取ってからでいいんじゃない?」

そんな周りの声も、当然ありました。

でも、自分たちの気持ちが一番大切です。

もしかしたら、うまくいかないかもしれない。でも、それはそれでいいじゃん。笑い話ができて、いい思い出になるかもしれない。

何より、死んだ目をして電車に乗る日々に若いうちの貴重な時間を割かれるよりかはずっといい。

海水浴だって登山だって、もしかしたら歳を取ったら楽しめないかもしれない。

むしろ若いうちにこそ、田舎に移住しよう!

そう思ったのでした。

【まとめ】今の生活は…

移住して、今年で4年目。

今では田舎暮らしもすっかり板につき、控えめに言っても最高の生活を送っています。

あの時、田舎移住を決断できた自分たちを褒めてあげたいくらいです!

ですが当然、全てが順調だったわけではありません。苦労だってたくさんありました。

一番、大きな壁は「仕事」でした。

地元企業に就職してみたものの、薄給な上に、なかなかきつい職場環境。

悩んだ末、僕はwebデザイナーとして在宅ワーカーになり、今では夫婦ともども在宅ワークで生計を立てています。

最初は大変でしたが、今は一日4時間くらいの労働で、のんびり田舎暮らしを満喫中といった感じです。

\こちらの記事でもっと詳しく/

その他にも小さな困難に出会うこともありますが、二人で工夫して乗り越えることを楽しんでいます。

田舎に移住するきっかけは人それぞれかと思いますが、ぶっちゃけノリ・・でいいんじゃないでしょうか?

今となっては、そう思います。悩んでいたのも馬鹿らしいくらいです。

どこで生きていようと何かしらのトラブルはあるし、トラブルが起きたら工夫して解決すればいいだけです。

だったら、好きなところに住みたいものです。

僕の本を読むと、そのへんのことがもっと詳しく書かれています!よかったら読んでみください。

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ではでは。

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