いきなりですが、皆さん。
今から私たちと一緒に、思い立ったらすぐ行ける伊豆・下田への車中泊の旅に出かけませんか?
「仕事終わりに出発して、週末をめいっぱい楽しみたい!」そんな自由な旅の記録をお届けします。
- 下田・南伊豆を満喫する2泊3日の具体的なモデルコース
- 実際に訪れた絶品グルメスポットの情報
- 軽自動車でも快適に過ごせる車中泊の工夫
- 伊豆の自然を楽しむ釣りスポット
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【1日目】仕事終わりの高揚感と共に、いざ下田へ!
17:30 仕事終わり、そのまま出発!
9月後半、金曜日の夕方。旅の始まりは、仕事終わりの開放感と期待感が入り混じる最高の瞬間です。
「明日からの旅が楽しみすぎて、もう待てない!」
その一心で、荷物を詰め込んだ愛車の軽自動車に飛び乗り、西伊豆の自宅から下田へ向けてアクセルを踏みました。

夕暮れの美しい景色を眺めながらのドライブは、これからの旅への期待をどこまでも膨らませてくれます。
19:30 下田到着、夜の街へ繰り出す

約2時間のドライブを経て、下田に到着する頃にはすっかり夜の帳が下りていました。
この日の車中泊地に選んだのは、道の駅「開国下田みなと」。ここに車を停め、歩いて夜の下田の街を散策します。
車中泊スポット:道の駅「開国下田みなと」
下田の中心街にあり、観光の拠点として非常に便利な道の駅です。 24時間利用可能なトイレや広々とした駐車場はもちろん、お土産物店や飲食店も充実しています。 ただし、「宿泊目的の駐車はご遠慮ください」との注意書きがあるため、あくまで仮眠や休憩のための利用に留め、マナーを守ることが大切です。 また、駐車場の一部は傾斜があるため、平坦な場所を選ぶのが安眠のコツです。
訪れた日はコロナ禍の影響もあってか、人通りは少なめ。定休日のお店も多く、少し寂しい雰囲気でしたが、静かな港町のシャッター街を歩くのは、それはそれで趣があって面白いものでした。

地元の名店「魚助」で伊豆の幸を味わう
夕食は、伊豆急下田駅から徒歩圏内にある磯料理のお店「魚助」さんへ。地元の常連さんにも愛される名店です。
『お通し:カズノコ入りわさび漬け』
ツンとくるわさびの風味とカズノコの食感がたまらない一品。これだけで「伊豆に来た!」と実感できます。

『川海老の唐揚げ』
メニューにあるとつい頼んでしまう大好物。サクサク香ばしくて、お酒が進みます。

『アジのなめろう』
新鮮なアジの身とネギが粗めに叩かれていて、食感が最高!醤油を少し垂らすだけで、アジの旨味が口いっぱいに広がります。

さらに、ご主人からサービスで『自家製の塩辛』まで!これがまた絶品で、日本酒との相性は言うまでもありません。

いただいたお酒は、下田の地酒『下田美人』。すっきりとした飲み口で、海の幸の味を一層引き立ててくれました。

美味しい料理とお酒に心もお腹も満たされ、ほろ酔い気分で車に戻り、1日目は終了。明日の冒険に胸を膨らませながら、眠りにつきました。
確かな腕でボリュームのある磯料理が楽しめるお店。 地金目鯛の煮付けや海鮮丼も人気です。
- 住所: 静岡県下田市一丁目6-8
- 電話番号: 0558-27-3330
- 営業時間: 11:30~15:00 / 17:00~22:00(L.O. 21:30頃)
- 定休日: 火曜日
- 駐車場: 4台あり
【2日目】下田の朝と南伊豆の秘境を巡る
最高の目覚めと下田の朝散歩

道の駅「開国下田みなと」で迎えた朝。水筒に入れてきたお湯で温かいコーヒーを淹れ、爽やかな朝の空気を吸い込みます。これぞ車中泊の醍醐味。
目の前に広がるのは、キラキラと輝く下田の海と、黒船を模した遊覧船。最高のロケーションです。

【軽自動車でも快適!】私たちの車中泊スタイル
「軽自動車での車中泊って、狭くて体が痛くなりそう…」と思われがちですが、ちょっとした工夫で驚くほど快適になります。
私たちの方法は至ってシンプル。後部座席を倒してできるだけ車内をフラットにしたら、家で使っている敷布団をそのまま敷くだけ!
これだけで、シートの凹凸が気にならなくなり、ぐっすり眠れます。まるで秘密基地のようなワクワク感もあって、やみつきになりますよ。
市場の食堂「金目亭」で人生最高の朝ごはん
朝食は、下田魚市場に併設された「市場の食堂 金目亭」へ。 朝7時から営業しており、新鮮な海の幸を求めて多くの人で賑わいます。

この日の日替わり朝定食は「アジなめろう丼」。これが、私の人生で一番美味しいアジなめろうでした。

昨日食べたなめろうとはまた違い、大ぶりにカットされた新鮮なアジはプリプリの食感。 シンプルながら、素材の良さが際立つ最高の朝ごはんでした。金目鯛の水揚げ日本一を誇る下田港ならではの、金目鯛を使った様々な丼や定食も人気です。

下田魚市場に併設され、水揚げされたばかりの新鮮な魚介をリーズナブルに味わえる食堂。 金目鯛の食べ比べができる「三色丼」が一番人気です。
- 住所: 静岡県下田市外ケ岡1-1
- 電話番号: 0558-22-6314
- 営業時間: 7:00~9:30 / 11:00~15:00
- 定休日: 火曜日
- 駐車場: あり
下田の街をぶらり食べ歩き&釣り具調達
お腹が満たされた後は、下田の街を気ままにドライブ&散策。実はこの旅の直前、釣り竿を盗まれてしまうという悲しい出来事が…。気を取り直して、新しい相棒を探しに釣具屋の「サカタ」さんへ。

優しいご夫婦と看板猫の「ミィちゃん」に癒やされ、無事に新しい竿をゲット!
その後も、私たちの食いしん坊レーダーが反応するお店を巡ります。
- 自家製アップルパイのお店: 通りがかりに見つけたお店。サクサクのパイと甘酸っぱいリンゴが絶品でした。

- おにぎり屋 花むすび: おばあちゃんが一人で切り盛りする、趣のあるお店。手作りの優しい味に心が和みます。

- 唐揚げ よっちゃん: 小腹を満たすのに最適な唐揚げ専門店。ジューシーで美味しかったです。

新しい竿を試すべく、下田海中水族館近くの岩場で少しだけ釣りを楽しみました。釣果は大きなベラでしたが、美しい景色の中でのんびり糸を垂らす時間は最高のリフレッシュになります。

南伊豆・妻良港へ移動し、夜釣りを楽しむ
下田を満喫した後は、南へ車を走らせ、以前も訪れたことのある妻良(めら)港へ。ここは静かで落ち着いた雰囲気があり、車中泊と釣りにぴったりの場所です。

釣り&車中泊スポット:妻良港
南伊豆にある波が穏やかな港で、一年を通して釣りが楽しめます。 駐車場やトイレも整備されており、ファミリーフィッシングにもおすすめです。 アジやメバル、クロダイ、アオリイカなど様々な魚種が狙えます。 ただし、釣り禁止のエリアや注意事項があるため、現地の看板を必ず確認しましょう。
日暮れと共に釣りを開始すると、ハタンポやテリエビスといった、初めて見る魚たちが次々とヒット!釣った魚は、車内で調理して美味しくいただきます。

美しい夕日を眺めながら、釣ったばかりの魚を肴に一杯。これ以上の贅沢はありません。静かな港で、旅の2日目の夜が更けていきました。

【3日目】南伊豆の絶景と秘境、そして帰路へ
迷い込んだ先の秘境「吉田海岸」
最終日の朝。特に目的地を決めず、気の向くままに車を走らせていると、国道136号線から細い脇道を発見。吸い込まれるように入っていくと、その先には…まるで時間が止まったかのような静かな集落と、美しい海岸が広がっていました。

ここは「吉田海岸」。廃墟や静まり返った集落の雰囲気が、なんとも言えない魅力を放っています。旦那さんは、透き通った水が流れる川でヤマトヌマエビを見つけて大はしゃぎ。思いがけない発見があるのも、気ままな旅の面白いところです。

透明度抜群の「中木海岸」と絶品バーガー
吉田海岸を後にし、次に向かったのは伊豆屈指の透明度を誇るヒリゾ浜への玄関口、中木(なかぎ)海岸です。

シュノーケリングの聖地:ヒリゾ浜
船でしか行けないという地理的条件から、ありのままの自然が残る秘境。 その抜群の透明度は、多くのシュノーケラーやダイバーを魅了しています。 渡し船の運航期間や駐車場の情報は、事前に南伊豆町観光協会のウェブサイトなどで確認するのがおすすめです。
ちょうどお腹が空いてきたので、船乗り場の近くにある「ビーチハウス ヒリゾ」さんでハンバーガーをいただくことに。

これが、期待を遥かに超える美味しさ!ジューシーなパティと新鮮な野菜、そして海を眺めながらという最高のスパイスが加わり、思わず「美味しい…」と二度も口にしてしまいました。

食後は浅瀬で少し釣り遊び。可愛らしいフグや、小さなフエフキダイ系の魚が釣れ、旅の最後まで伊豆の豊かな自然に触れることができました。

旅の締めは「道の駅 天城越え」
楽しかった旅もいよいよ終わり。帰りは山の道を選び、天城路のドライブを楽しみます。
旅の最後の立ち寄りスポットは、道の駅「天城越え」。 伊豆の名産品であるわさびを使ったグルメが有名で、特に「わさびソフトクリーム」は必食です。

私たちは、今回の旅の締めくくりに「わさび最中」をチョイス。わさびの爽やかな風味が、旅の思い出をすっきりとまとめてくれるような美味しさでした。

まとめ:自由気ままな車中泊の旅は、最高の贅沢
仕事終わりの出発から始まった、2泊3日の伊豆・下田車中泊の旅。
美味しいものを食べ、美しい景色に癒やされ、気ままに釣りを楽しむ。決められたスケジュールに縛られず、その時の気分で動ける自由な旅は、何にも代えがたい贅沢な時間でした。
軽自動車というコンパクトな城で、伊豆の魅力を隅々まで満喫した今回の旅。この記事が、あなたの次の旅のヒントになれば嬉しいです。
さあ、あなたも週末、ふらっと旅に出てみませんか?



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