【初心者向け】畑をはじめたら最初に植えるべき簡単な野菜ランキング!!ベスト5発表【田舎暮らし】

田舎暮らし

庭付き中古物件を購入し、夢だった暮らしをスタート。

やっと野菜作りができる!…そう思っていました(-_-;)

ですが、はじめは土の状態も分からないし、分かってからも「よい土づくり」には時間がかかります。
タネの説明書やネットで調べても、だいたい植える2~4週間前から準備が必要なんですよね。
そんなに待てな~い!!っていうのが本音です(笑)一刻も早く作物を育てたいですよね( *´艸`)

トマトやナスを植えたい方も多いと思いますし、私もその一人でした。
とってもよく分かりますが、そういう作物は土づくりや連作障害などを考慮してから植えるのが得策です。

ここでは、まず最初に植えるのがオススメな作物を5つご紹介します。

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最初に植えるべき野菜ベスト5

前提として、カチカチの場所では作物がほぼ育たないので、スコップで掘り起こしておくなどして土をある程度やわらかくしておいてくださいね。簡単でOKです!

葉大根

最強野菜です!

種をぱらぱらっと蒔いておけば、あっという間にモッサモサ♪

1メートルくらいの長さに2列の条まきをしましたが、まずは発芽率がハンパなく良い。

10~20センチほどに育ったら間引きをします。
これももちろん食べられます。

完全放置でも大量に収穫できていますよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑

大根は、その名の通り根が大きく育ちます。
皆さんが普段食べている白い大根は根の部分ですね。
しかし、実は葉の部分のほうが栄養があるんです。

しかも美味しい!
浅漬けにしても、炒めても、味噌汁にしても美味です。
我が家では草食のペットがいるので、エサとしても大活躍中。

毎日少しずつ収穫していますが、まだまだ沢山穫れそうです(*’▽’)

1メートルの土地でこれだけのパフォーマンスは最高ですよね。

サトイモ

種芋を買ってきてもいいし、食べようと思ってたけど残っちゃった!っていう小さな里芋でもOKです。
深さ10~15センチの穴にポイっと植えて、土をかぶせて完了!

肥料やもみ殻を一緒に穴へ投入しておくとよいとも言いますが、うちでは全くそういった事はしませんでした(;´∀`)
それでも、冬には少し小ぶりながらもたくさんの里芋が収穫できましたよ!

4~5月に植えて、収穫できるのが11~12月と植わってる期間が長いので、邪魔にならないところに仕込んでおくのがオススメです♪
どうしても失敗したくない方は、植え付け時のお世話や追肥についても調べてみて下さいね。

カブ

買ってきた種を適当にばらまいておいたところ、どんどん発芽しました。

間引いたものを畑エリアの外にポイっと投げておいたんですよね。
ほとんどの雑草は勝手に枯れるので…。
でもカブは、なんと、枯れ葉の中で人知れず育ってたんですよ( *´艸`)びっくりしました。

小さいのから大きいのまでいろんな種類がありますが、うちでは早どりの小さいカブを植えることが多いです。
植えてから2ヵ月程度で食べ頃です。

似たものだとラディッシュがありますね。
はつか大根とも言い、20日で収穫できるほど早いという事みたいです。
実際、春夏なら20~30日くらいで収穫可能♪
赤くて可愛いし、穫れたてのラディッシュは驚くほど瑞々しいので、こちらも是非どうぞ╰(*´︶`*)╯

ジャガイモ

里芋と同じく、種芋でもあまったジャガイモでもOKです。

放置しておくと勝手に芽が出てきますが、ザルなどに入れて天日干しするとより良いみたいです。
…が、うちでは芽が出てしまったジャガイモや、美味しかったジャガイモを適当に植えています。
小ぶりならそのまま、大きければ2~3等分にカット。
切った場合は天日干しや灰をつけるなどして殺菌してから植えます。

元気に葉を伸ばすので見ていて面白いですよヾ(*´∀`*)ノ
「畑やってるなぁ~」って実感できて嬉しくなります(笑)

植えてから収穫までは100日程度と言われています。

ニンニク

9~10月、夏の暑さが落ち着いたら植えつけます。
あまったニンニクを使う場合はなるべく大きな粒を選び、目が出る方(とがったほう)を上向きにし、10センチくらいの深さに植えつけます。

たとえば10月に植えつけると、だいたい翌年の6月頃が収穫時期。
とっても長く畑を使うので、邪魔にならないところに仕込んでおきましょう!
こだわる場合は石灰や肥料についてのポイントを要チェックです。

我が家では収穫をあせってしまい、小ぶりでしたが美味しくいただきましたよー(*´ω`*)
次は大きく育てられるといいなぁ!

【まとめ】まずは育てやすい野菜を隅っこから

ここまででご紹介した作物を庭の隅に植えておき、その間にメインの土づくりを進めるのがおすすめです。

と言うのも、我が家では荒地を畑に変えたため、木の伐採→木の根の堀上げ→クワで耕し、何度も天地返し→そのたびに石や枝の除去→肥料や石灰の混ぜ込み・・・
かなり時間がかかりました。

隅っこエリアを使って、早い段階で作物を植えておけば効率がいいですよね!
収穫できた頃にはメインの畑の土づくりが完了していると思いますので、それから畑を広げていくといいですね。

当然ですが、温室でもない限り野菜作りは天候や季節に左右されます。
「今植えたいのに、畑の準備が出来てない!」大丈夫です!

まずは今回ご紹介した5つを、ぜひ育ててみて下さい(*^-^*)

おまけ

虫よけにはカダンセーフを使っています。
食品成分生まれで、食べるその日まで使えるそうです。
私はこれを、植え付けから収穫までに1~2回だけ散布しています。
常用しているわけではないので、特に葉もの野菜には虫がよくつき穴だらけになりますが、これも自給自足の醍醐味ですね(#^.^#)

作物がうまく育たないときは、ph測定器で土の状態をチェックするのが良いと思います。土に刺して測定するタイプが多く、アナログからデジタルまで色々あります。

酸性になりすぎていたら石灰など、アルカリ性になりすぎていたらピートモスなどで調整してみて下さいね。
作物によってどんな土壌を好むか違いもあるので、こだわって野菜を作りたい場合はあらかじめ確認しておくと無難です。
うちでは特にしていませんが(汗)

症状別の対策はこちらでこまかく記載しています!
ブックマークしておくと便利です☆彡

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