定年後の田舎暮らしは、新たなライフステージの始まりです!
田舎では都会に比べて選べる職種が少ないですが、「田舎ならではの仕事」もたくさんあります😆
しかも、工夫次第で都会の仕事よりも大きな収入になる仕事だってあるんです。
今回は、そんな田舎でできる60歳以上の方におすすめの仕事を紹介していこうと思います💡
必ず、あなたにぴったりの仕事が見つかるはずです!
◆筆者紹介◆
なんだかんだあって、脱サラしました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています。
詳しくは本を読んでみてください↓
田舎暮らしで60代以降の仕事選びの秘訣
体力を必要としない仕事を選ぶ
60代以降になると体力が低下するため、体力をあまり必要としない仕事を選ぶことが重要です。
無理なく続けられる仕事を選ぶことで、長く安定して働くことができます😉
自分のスキルや興味を活かす
自分の持っているスキルや興味を活かせる仕事を選ぶことで、やりがいを感じながら働くことができます。
田舎ならではの環境を活かして、新しいスキルを身に付けることにもチャレンジしていきましょう!
ストレスの少ない仕事を選ぶ
田舎のいいところは自然豊かで、のんびり過ごせるところです。
せっかく都会の喧騒を離れて田舎に暮らしているのに、仕事でストレスを感じてしまったら本末転倒になってしまいます。
ストレスの少ない仕事を選びましょう😊
安定した収入を確保する
田舎では「二束のわらじ」を基本にし、相性のいい副業と組み合わせることで収入を安定させることができます。
収入の安定性を確保するためには、複数の収入源を持つことが大切です。
田舎暮らしで60代歳以上の人におすすめの仕事10選
体力的な不安が少なく、ストレスも少ない、そして安定的な収入が見込める仕事を順番に紹介していきます👍
養殖業
田舎の豊かな自然環境を活かして、魚や貝の養殖業はいかがでしょうか?
近年では、地域ブランドの魚を育てることで高い付加価値をつけている養殖業の方も多いようです。
ロブスターやキャビアを抱卵するチョウザメなどが注目されています😲
メリット
- 田舎の豊かな自然環境で魚や貝を養殖できる
- 地域ブランドの魚介類を育てることで高い付加価値を生み出すことが可能
- 体力を大きく消耗しない点も魅力
デメリット
- 養殖設備や生体の購入には初期投資が必要
- 成功には専門的な技術と知識が必要
- 魚介類の市場価格は変動しやすく、収入が不安定になる可能性がある
蕎麦屋
田舎の風情を感じさせる蕎麦屋の経営も人気です。
地元の食材を使った手打ち蕎麦は、観光客にも喜ばれます。
ただ、定年後に蕎麦屋を始めたい方は多いので、場所選びや集客方法など戦略が必要になるでしょう💦
メリット
- 地元の食材を使った手打ち蕎麦は観光客にも人気
- 可能自宅の一部を改装して開業できる
- 調理や接客が中心で、無理のない範囲で働ける
デメリット
- 競争が激しい人気の職種であるため、競争が激しい
- 観光地など立地の影響を受けやすく安定した集客が難しい
- 繁忙期には長時間労働が必要となることも
ブリーダー
動物好きな方には、犬や猫などのブリーダーとしての仕事が向いているかもしれません。
ペットを愛情深く育て、新しい飼い主に届ける仕事です😍
メリット
- 犬や猫など、動物が好きな方にぴったり
- 体力的な負担はそこまでない
- ペットの需要は高く、安定した収入が期待できる
デメリット
- 動物の健康管理には責任感が求められる
- 繁殖用の動物や設備の購入に初期投資が必要
- 繁殖管理や出産・育児など、大変な仕事も多い
パン屋
パン作りの技術があれば、手作りのパン屋を開業するというのもいいかもしれません。
地元の素材を使ったこだわりのパンを作って、地域の人々や観光客に愛されるお店を目指すのも一つの手ですね😉
メリット
- 地元の素材を使ったこだわりのパンが提供できる
- 地域の人々に愛されるお店を作ることができる
- 新しいパンのレシピを考えるなど、クリエイティブな面も楽しめる
デメリット
- パン作りは早朝からの作業が必要
- 美味しいパンを作るためには技術の習得が不可欠
- オーブンや調理器具などの設備に投資が必要
養蜂家
蜂蜜は、自然と共存する田舎暮らしにぴったりの仕事です!
自家製の蜂蜜を販売することで、地元の特産品として人気を集めることができるかもしれません。
養蜂作業は慣れれば効率的に行えるので、体力的な負担は少なくて済みます👌
メリット
- 自然と共存する田舎暮らしにぴったり
- 自家製の蜂蜜を販売し、高い付加価値のある商品として人気になるかも
- 自然環境に優しい仕事で、環境保護にも貢献できる
デメリット
- 天候や季節の影響を受けやすい
- 養蜂設備や蜂の購入に初期投資が必要
- 蜂の生態や養蜂技術に関する知識が必要
写真家
田舎の美しい風景や四季折々の自然を写真に収める写真家というのはどうでしょうか?
作品を販売したり、写真教室を開くことで収入を得られます。
外出して撮影するのは大変ですが、体力的にはそこまでの負担はありません。
メリット
- 田舎の美しい風景や自然を写真に収めることができる
- 自分のペースで働ける
- 自己表現ができるクリエイティブな仕事
デメリット
- 収入が安定しにくい
- 高品質な写真を撮るためには高価な機材が必要
- プロの写真家は多く、市場競争が激しい
在宅ワーカー
インターネット環境が整っていれば、田舎でも在宅ワークは可能です。
ライター、デザイナー、プログラマーなど、自分の専門知識を活かせる仕事を自宅に居ながら行うことができます。
体力をほとんど必要としない点が、高齢の方にとっては魅力ですよね👍
メリット
- 体力をほとんど必要としない
- ライター、デザイナー、プログラマーなど、自分の専門知識を活かして自宅から働ける
- 自分のスケジュールに合わせて働ける
デメリット
- 一人で作業することが多く、孤立しやすい
- 仕事の管理を自己で行う必要がある
- プロジェクトごとに収入が変動するため、収入が不安定になりがち
果樹園農家
果樹園農家として、リンゴや桃、ブドウなどの果物を育てるのも一つの方法かもしれません。
地元の市場や観光客に新鮮な果物を提供することで、安定した収入を得ることができます。
果樹の手入れは体力を要しますが、忙しい時期は一時的です😉
メリット
- 季節ごとに果物の収穫を楽しめる
- 地元市場や観光客に新鮮な果物を提供できる
- 屋外での作業が多く、健康的なライフスタイルが送れる
デメリット
- 果樹の手入れには体力が求められる
- 天候や季節の影響を大きく受ける
- 果樹の苗木や栽培設備に初期投資が必要
ハウス農家
ビニールハウスを使った農業も、田舎暮らしには向いています。
季節を問わず野菜や花を栽培できるため、収益が安定しやすいです。
作業は室内で行うことが多く、天候にも左右されにくい点がメリットと言えるでしょう💡
メリット
- ビニールハウスでの栽培により、季節や天候に左右されない
- 季節を問わず野菜や花を栽培でき、収益の安定性が高い
- 栽培環境をコントロールできるため、効率的に作物を育てられる
デメリット
- ビニールハウスの設置に初期投資が必要
- ハウス栽培には専門的な技術の習得が求められる
- ハウスの維持管理には一定の運営コストがかかる
ペンション経営
観光地に近い場所なら、ペンションの経営もいいかもしれません。
田舎ならではの接客で、お客様に癒しのひと時を提供することができます😊
接客業で感じるストレスはありますが、体力的な負担は少ないのではないでしょうか?
メリット
- 観光地に近い場所なら集客が見込める
- 田舎ならではのホスピタリティで、お客様に癒しのひと時を提供できる
- 良質なサービスでリピーターを増やすことができる
デメリット
- ペンションの建設や改装に初期投資が必要
- 季節や観光シーズンにより収入の変動が大きい
- 経営には運営の手間や管理業務が伴う
【まとめ】田舎暮らしは「本業+副業」の二束のわらじ!
60代以上の方が田舎で仕事を探す際には、自分の興味やスキルを活かせる仕事を選ぶことが大切です。
とくに体力の負担が少ない仕事を選ぶことで、無理なく働き続けることができます。
田舎の仕事には、天候の影響や季節による収入の変動、集客の難しさなどの不安要素がありますが、相性のいい副業と組み合わせることで、これらの問題を解決できそうです。
例えば、季節に左右されやすい仕事の場合、オフシーズンには在宅ワークで収入を確保するなどの工夫が必要になってきます。
田舎で好きな仕事をしつつ、安定的な収入を確保したいと思うなら「本業+副業」の二束のわらじが田舎暮らしの基本です。
自分に合った仕事を見つけて、充実した田舎暮らしを楽しんでくださいね😆
ではでは。
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